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人との交流

金国雄さんとの出会い

昨日、大阪はミナミの日本橋で、長年に亘り北朝鮮の民主化活動をしておられる在日コリアンの金国雄さんにお会いしました。(金国雄さんのホームページhttp://www.asahi-net.or.jp/~dt9k-iwmt/

私が金国雄さんとインターネットを通じて交流を始めてから10年程になります。北朝鮮の独裁体制に関心のあった私が、「享安堂」でもご紹介しているuechanさんのホームページで知り合ったのがきっかけだったと記憶しています。http://uechannel.mods.jp/(なお、当時はURLもホームページの形も全く別のものでした)。金国雄さんの北朝鮮民主化への真摯且つ情熱的な取り組み、平和と人権を深く重んじる姿勢にはずっと敬意を抱いてきました。

インターネットでの交流こそ長いものの、私が強迫性障害に罹ったことなどもあり、直接お会いする事はずっとなかったのですが、最近病気が比較的良くなってきた事や、金国雄さんが今度大阪に来られることなどを契機に、これまでお世話になってきたお礼を直接したいという思いがあり、今回の出会いとなりました。

日本橋近くの焼肉店で御一緒に食事をしつつ、この日本で日本人と在日韓国・朝鮮人が如何に共存すべきか、北朝鮮の今後の行方、宗教と平和などについて語り合いました。北朝鮮の体制についてはどう考えても永続は出来ない、経済の変化で急速に人心もうつろっている、だが戦争によって体制を崩壊させようとしてもイラクのように多くの人民の血が流れるだけ、といった趣旨の事々を、時には私との論議も交えて情熱的に話されました。私は戦前の大陸浪人の例を挙げ、日本人が北朝鮮の人民を助けようとするのはいいが、注意しないと「自分が『救ってやる』という傲慢な姿勢になる」ことも述べこの自らへの戒めとすべき事を語りました。店では一時間半ほど語り合いながら食事をご馳走になった上、韓国のマッコリなどをお土産として頂き、ただ恐縮するばかりでした。

その後、金国雄さんと道頓堀界隈を散歩、有名な蟹料理店「かに道楽」や、中国語、韓国語の案内板まであるたこ焼屋(客の行列が出来ていました)、眼鏡を掛けたピエロ人形で知られる「食いだおれ」、阪神優勝の際には熱狂的なファンが堀に飛び込む場所として悪名高い橋などを見て回りました。残暑の厳しい事を覚悟していたのですが、思ったより涼しさがあり、ゆったりとした気分で散歩できました。その後、帰宅される金国雄さんと再会を約して別れました。

インターネットを通じて私は多くの方々と知り合う事が出来ました。他ならぬ金国雄さんも含めて決して主義主張が同じ方ばかりではありません。鋭く思想の対立することもあります。しかしそれらの方々から多くのものを得た事は確かです。皆さんには、そして出会いを得させて下さった主なる神にはただ感謝です。

2020年7月
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