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祈りと感謝と 憂いを込めつつ

2018年・平成30年もまもなく終わりを迎えます。
来年は今上陛下の御譲位があり、そして新帝陛下の御代が始まります。

今年はひどい年でした。政治の度し難い腐敗に
多くの天災。東日本大震災の被害者は置き去りにされつつ
五輪だ、万博だ、カジノだと騒がしい限りです。

私自身にとっても酷い年でした。
心身の悪化(糖尿病、強迫性障害、躁鬱病)により、
仕事に通うのがやっと、職場で錯乱しかける所を必死で抑えに抑え
やっと仕事を続けた日もあります。
帰宅の時は足を引き摺るようにしてやっとバスに乗り込み、鞄に入れた
聖書や説教集、或いは漫画で15分ほどの道のりで辛うじて心を慰める。
そんな日の繰り返しでした。

他者への悪念、怨嗟で信仰が危うくなったことが何回も何回もありました。しかしです。
主なる神は、そんな私を今日まで生きながらえさせてくださいました。
両親、妹、教会の兄弟姉妹、職場その他の場の方々が私を支え、励ましてくださいました。
感謝のほかありません。


同時に、私がいつもやりきれなくなることがあります。
寿命による死ではない、「自死」です。

先日、他ならぬ私の築33年の古いマンションから一人の女性が飛び降りて自死しました。
毎日のように「人身事故」と称される、電車への飛び込みによる自死が起きています。


私は、そういった報に接する度に祈ります。その人々の救いを。
自死せざるを得ない迄に苦しみ、追い詰められた人々の救いを。
基督者が彼等彼女等の為に祈らずして、誰が祈るのでしょう。

そして、肉親、「善きサマリア人」たる職場やその他の場の人々、更にこの国、世界で
主イエス・キリストの愛を知らない人々の為にも祈ります。
既にこの世にはいない祖父母、先祖、過去の戦争で無惨に命を奪われた
何千万人もの人々の為にも祈ります。
主が、地上で苦しみと絶望の果てに死んでいった人々の涙を拭い給い、
その深く広い愛で人々を包み込んでくださるように、と。
この地上では主を信じることの無かった人々が、あの世では
真の神なる主を知ることが出来るように、と。

基督者の端くれである私の人生は、「ノン・クリスチャン」である無数の「善きサマリア人」によって
支えられています。日本人の99%です。

私は内村鑑三と同じく、万人救済の希望を抱いています。切実にそのことの実現を
主に祈り求めます。


主イエス・キリストの御恵みの、願わくば凡ての人とともにあらんことを。

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