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「代償」を払うのは誰なのか? 安保法制に関する与党合意に抗して

最近、書き込みが滞っていた。その間日本も世界も動きに動いている。

仕事の疲労で鬱状態がひどくなり、気力が萎えていたのと、毎日毎日が仕事のため
世事どころではない、という心情になっていたのがおもな理由なのだが、
歴史書をひもといているうちにはたと気付いたことがある。

「往時の人々も同じだったのではないか」と。
我国にせよドイツにせよ、平和を愛する心から国の行末を案じていた人はごまんといたであろう。
そういう人たちが声を上げられなかったのは、現在とは比較にならぬ過酷な言論統制、弾圧だけでなく
「日々の生業におわれて疲れていたからではないのか」と。

「今の世の中は明らかにおかしい。しかし、自分の生業のためそれどころではないんだ」と。

先人たちを思う。

矢内原忠雄「こういう時代に我々が時局問題について黙ってしまうのはいけない、やろうじゃあないか」

今日の朝日新聞に「自衛隊 海外活動を拡大」と題して安保法制に関する自公合意の記事があった。

オピニオン欄には賛成、反対双方の立場から学識者の意見が載っている。

諸手を挙げて賛成とおぼしき拓大教授は言う。
「代償覚悟を」と。

代償とは何ぞや。曰く

「派遣先で民間人を誤射するとか、逆に自衛隊が犠牲になるとか。」

「しかし、本当に国際社会の一員となるためにこれは覚悟しなくてはならない試練」


「誤射」で命を奪われる異国の民間人。「任務」で落命する自衛官。

天上天下で一つしかない個々人の生命と尊厳をなんだと思っているのか!!!
しかも、自らはおそらく確実に命を喪う危険性のない学者がかかる言葉を発する!

禍いなるかな!禍いなるかな!

また「九段の御社」に「護国の神」を祀るのだろうか?

平和国家日本を完全に無に帰する自衛隊の海外派兵大拡大に私は反対する。

そして、今日は敢えて一部の読者に強い反感を抱かれることを述べたい。
公明党は、平和主義の政党ではなかったのか?

内村鑑三も矢内原忠雄も日本の偉人の一人に日蓮を挙げた。
いかなる「法難」に遭っても屈することなく信念を語った日蓮だが
公明党は結局その継承者にはなれなかったということだろう。

これは基督者についての御言を踏まえてのものだが
「地の塩」たることをやめた基督者、基督教会は却って世俗の権力と人々に
侮蔑され踏みつけにされて消えていくだけである。

公明党≒創価学会についても同じ事が言えるであろう。

祈ります。
主よ、罪人の頭である享安山人ですが、祈らせてください。
どうかこの世とここに生きる人々に永き平和を賜りますように。


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