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「私はいつだって自分のことばかりだ」

わたしの大好きな漫画、菅野マナミさん作『ひまわりさん』(メディアファクトリー』の第2集に
物語の中心にいる女性、小さな書店の店主である「ひまわりさん」の回想場面があります。
凛とした聡明な女性の「ひまわりさん」ですが、当時まだ高校生の彼女は自分を見つめて思います。

「私はいつだって自分のことばかりだ」と。

「好きなものもやりたいことも無いし
自分がどうするべきかどうしたいのか
自分のことなのにわからない。
でも誰かに迷惑は掛けたくなくて・・・」と語る「ひまわりさん」に
薄命の佳人「先代ひまわりさん」はこう言うのです。

「・・・しかしそれを言ったらわたしは色んな人に迷惑掛けちゃってるなあ。
・・・辛いことがあっても嬉しいことや楽しいことがあるから生きてんだ。
私は毎日楽しいよ。ここに居られる。それが嬉しい。

お前が働いてくれるおかげだよ。ありがとう。」

「先代ひまわりさん」が若くして世を去った後、この世にのこされた高校生の「ひまわりさん」は
「私はいつだって自分のことばかりだ。だからずっと周りの人を見てなかった。
私のことを想ってくれる人達に気づけなかった」と気付いて自分の「やりたいこと」を見出します。
「・・・私、ひまわりさんになりたいんです!」。

漫画の人物から、その言葉からもこのわたしが見失っているものを教えられます。

「私は毎日楽しいよ。ここに居られる。それが嬉しい。」
このような感謝、罪ある自分でも今日また生かされたことに感謝する、
それがこのわたしに求められる姿勢なのでしょう。

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