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今回の教会の平和懇談会

自分の考えたこと、考え続けてきたことをそのまま綴ったという感じです。

キリスト者である以上は「主イエス・キリストが何を説き給うたか」を
第一に考えていかねばなりません。旧約聖書から戦争肯定どころか推奨の
結論を導き出すことも可能なのです。

「敵を愛せよ」。いかに難しいことか!
内村鑑三にはある愛弟子がいましたが、晩年に袂をわかってしまいます。
死の床の内村は「赦す、すべて赦す。だから皆も私を赦してくれ」と言って
その後天に召されましたが、その愛弟子は
「『赦す』とはどういうことか。僕には先生に赦されるような悪いことはない」と言い、
他の愛弟子が「十字架を部屋の真ん中に立てて皆で和解を祈ろう」と言っても
とりつくしまもなかったそうです。

その後その愛弟子は翻然と悟る所があり、
恩師内村鑑三と生前に和解できなかったことを
心の底から悔やんだそうです。歴史に名を遺したキリスト者にして斯くの如し。

敵を愛せよとは明らかな不義不正と妥協せよということではありません。
明らかな不義不正を行う相手もまた自分と同じ人間であり
その同じ人間であるということを愛さねばならない、
自分も相手と同じ、否それ以上の罪を犯していないかどうか
絶えず神の前に省みて神にその赦しを乞い求めつつ生きていくということです。

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