最近のトラックバック

« 遊行寺たまさん作『+C sword and cornett』について | トップページ | キリスト者は地の塩でなければ 戦時下の出来事と平成の道徳と »

ある英国人女性宣教師の戦争体験についての学習会が30日に開かれます

再来週の日曜、30日に私の属する教会で学習会が開かれます。
仕事のほか、会社から課せられている会計の初歩的勉強もあり
明日以降随分忙しくなりそうです。
全てを先延ばしにしていたのが悪いのですが。

教会の学習会のテーマは
「英国人女性宣教師が見た戦時下の日本」。
発表は私です。

ミス・リーという「敵国」英国の女性宣教師の見た戦時下の日本社会と
日本人についての学習です。リーさんは、自分でも表現できない覚悟により
戦時下の日本に留まり続け、神戸で終戦を迎えます。
その極めて特異な体験を記したリーさんの手記があり
それに基づいての学びになります。

リーさんが敬愛していた聖公会の八代斌助主教を戦時中監視し続けていた
特高刑事が戦後基督教に入信するに至る話など、
主なる神の摂理としか言いようのない実話が綴られています。
ただ、リーさんの辛い経験からは仕方ないのでしょうが
日本のキリスト教界人に対する見方は極めて厳しいものがあります。
賀川豊彦に対する見解には思わず「リーさん、それは苛酷に過ぎます」と
反論したくなりました。

惜しむらくはそれを発表する私自身の不勉強と準備不足、
発表者としての覚悟の無さですが、主に依り頼みつつ
せめて残された時間で努力するつもりです。

« 遊行寺たまさん作『+C sword and cornett』について | トップページ | キリスト者は地の塩でなければ 戦時下の出来事と平成の道徳と »

歴史・宗教」カテゴリの記事

コメント

享安堂さん お久しぶりです。

たまたま、私の旧約聖書知識の卸し元?が、聖公会の方でした。立教の秋吉教授=ヘブライ語の大家で…共通聖書編纂の学術側委員もなさってたんじゃないかな。

ワインと葉巻がお好きでね、随分さばけた先生でしたが、3月震災の直後に急逝されて、とても残念です。

先生の代で三代目のクリスチャンでした。お父上は海軍少将、勿論クリスチャンです。提督ではなくて技術畑ですけどね。上の方に行くと、そんなの関係ないのか?憲兵なんて来なさそうです。

先生の母上は戦前に米国に留学し、米聖公会=アングリカンの教会でルーズベルト夫人と一緒にボランティアをしていたことがあるそうです。マッカーサー元帥もアングリカン。日本の聖公会は英国ではなくアメリカ経由なのですね。先生のおかけで、聖公会のイメージが大分掴めました。

レッドバロンさん、こんばんは。
先ほど明日発表の資料の簡易製本が終わりました。

私の通っていた大学の門前に聖公会の教会がありました。
聖公会の発端はヘンリー8世の野心かもしれませんが
それをも教えの広めに用い給うた神の御業の深さを思います。

聖公会は日本基督教団への加入問題で分裂するなど
戦時下では本当に苦難の道のりを経た教会ですね。
それは私の属する日本キリスト教会にも通じるものなのですが。

今回の発表でも触れる八代斌助主教は実にエネルギッシュで
信仰と愛国心、皇室への敬愛の念に漲っていた方のようです。
戦後まもない頃の英米蘭などとの和解に始まり
昭和天皇からジョージ6世へのメッセージを伝える役割なども
果たしておられますね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 遊行寺たまさん作『+C sword and cornett』について | トップページ | キリスト者は地の塩でなければ 戦時下の出来事と平成の道徳と »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ