最近のトラックバック

« ある英国人女性宣教師の戦争体験についての学習会が30日に開かれます | トップページ | マイノリティは「道徳的優位」にあるのか? 明成皇后惨殺事件犯人の「子孫が土下座」と松本剛元復興担当相の事件に思う »

キリスト者は地の塩でなければ 戦時下の出来事と平成の道徳と

30日の教会の学習会の資料の草稿をなんとか
今日の半分を費やしてまとめることが出来ました。
後は草稿を印刷したものをコピーして
ホッチキスで綴じて終わりです。
7枚の資料を20部作る考えなので
140枚のコピーになってしまうのですが。

英国人とかかわりになることを恐れる日本人キリスト者たち。
教会に礼拝に行って「非国民」と呼ばれることを恐れる
日本人キリスト者たち。彼らを平成の現在から断罪することはたやすいことです。

しかしそれはしてはならないことです。
「人を裁くな」は主イエス・キリストによる永遠の誡めです。

それは現在の日本人キリスト者にも言えます。
戦時下の「日本的キリスト者」を裁く同じ牧師が、
なんと現代日本の性的慣習に迎合しているかを
先日インターネットでまざまざと見せ付けられました。
とあるインターネット上で伝道をしている
牧師さんですが、婚前交渉も不倫もやむを得ない、
結婚前に身体の相性を知ることは大切云々と。

なるほど、平成の今の道徳観ではそうなのでしょう。
しかし、そのように言い切ることのどこにキリスト者としての、
「地の塩」としての自覚がありますか。
世間と全く同じ価値観の教会、キリスト者になんぞ何の価値がありますか。
そんな教会も牧師さんも要りません。自分だけで聖書と
過去の先達の聖書注解や信仰書を読んでいたほうがましです。
この牧師さんは、何時しか自分自身が塩味を失った塩になっています。

私のこのような言葉、これもまた裁きなのかもしれません。
しかし、個々の信徒を裁かずとも戦時下のキリスト教への反省が必要なように
そのような自ら堕落の道を選ぶキリスト教、ましてや牧師への批判は必要でしょう。

植村正久は「教えの為に生涯独身の人もいるだろう。しかしそれも主の与えた道である」
との趣旨のことを述べています。内村鑑三は熱弁火を吐くが如く
「地の塩」たることを棄てる教会と信徒を批判しました。

私が倣いたいのは主イエス・キリストであり
これらの熱誠溢れる明治キリスト者たちです。

« ある英国人女性宣教師の戦争体験についての学習会が30日に開かれます | トップページ | マイノリティは「道徳的優位」にあるのか? 明成皇后惨殺事件犯人の「子孫が土下座」と松本剛元復興担当相の事件に思う »

歴史・宗教」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: キリスト者は地の塩でなければ 戦時下の出来事と平成の道徳と:

« ある英国人女性宣教師の戦争体験についての学習会が30日に開かれます | トップページ | マイノリティは「道徳的優位」にあるのか? 明成皇后惨殺事件犯人の「子孫が土下座」と松本剛元復興担当相の事件に思う »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ