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祈り クリスマスイヴに際して

先ほどまで、教会でクリスマスイヴの催しに参加し
後片付けを行っていました。ギター、ハンドベル演奏、
私もその一人である聖歌隊の合唱などを中心に
絵本の朗読や牧師のお話がありました。
催しの後には旧知で御高齢の方とお話しすることもでき
有意義なものでした。
このような催しに参加できたことを
基督者として主に感謝します。

しかし、感謝どころではない人々もいるのです。
基督教作家である亡き遠藤周作はジングルベルの音楽が嫌いでした。
肺結核で入院中に病院の外で流れるジングルベルを聞き
幸福から疎外されている人々の悲哀を痛切に味わったからです。

色々と祈りも心に浮かんできました。
主イエス・キリストは祈りは隠れて一人で行うようにと仰せになっていますが
また一方で多くの教会の先達は自らの祈りを公にして信仰を表わしてきました。

私もまたこのクリスマス前夜に祈りを捧げます。

主イエス・キリストの父なる御神様
己が幸福な時には他者を蔑み
己が不幸な時には他者を嫉む
それはまさしく私自身のことです。
謙遜なふりをして他者からの賞賛を求め
心の高慢さを覆い隠し
また人の同情を得ようとする
心の奥底の奥底まで探れば探るほど
我欲我執しかない私であります。
しかし主よ
貴方はそのような私に罪の赦しの道をお与え下さいました。
遠い昔にこの地上に降誕された
主イエス・キリストの十字架上の贖いと復活とによって。
どうか私に他者を愛する心をお与え下さい。
貴方に倣う者とさせて下さい。
生涯貴方の赦しに縋りつつ生きていくしかない私です。
どうかそのような私を貴方の器として
御心ならば選ばれた器としてお用い下さい。
創られた全ての人の神であり、慈愛の源である貴方に冀います。
どうか今この瞬間、自らの運命に絶望している人々に生きる希望と勇気と力を
お与え下さい。罪人の一人、否、頭という他無い私はそう祈らざるを得ません。
全ての人の真の希望は貴方のみにあるのですから。

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