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昭和の日に

昭和天皇の誕生された日である今日4月29日、大阪市内で日本キリスト教会靖国神社問題特別委員会による「4.29『戦争責任を覚える日』集会」が開かれました。私も参加してきました。参加者は数十人、人数こそ少ないものの戦争経験者の方から私のような若輩までさまざまな年代の人々が集いました。

昭和天皇や天皇制度に批判的であると思われる方の多い中、多少の勇気が要りましたが、象徴天皇制度に積極的に賛成であること、国旗国歌としての日の丸君が代を認めるとの意見を述べてきました。委員会側からは、委員会として天皇制に関する統一見解はないこと、天皇が「神」とされてきたことの負の歴史を覚えて欲しいといった答えがありました。ある教会の長老の方は、近代天皇制の「戦争責任」を強調しつつも象徴天皇制維持には賛成と述べられていましたが、それに別の教会の牧師さんが「反対です」と言われていたのも心に残っています。

ともあれ、教会員として自由に意見を述べることができたのは主なる神に感謝です。また、昭和の多難な歴史の負の側面をも一身に担い、苦しみに耐えて君臨してこられた先帝・昭和天皇にあらためて敬意を覚えます。

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歴史・宗教」カテゴリの記事

コメント

昭和の日。
この享安山人さんの日記を読ませていただいて
昭和天皇が亡くなられる時に当時の最新延命治療がなされた事を思い出しました。
世間では昭和天皇に対してあまり芳しくない批評なども小耳に挟みますが個人的に私は昭和天皇が好きなんだと思います。
亡くなられる当時。
戦争・政治・外交・国民・血筋に柔軟に年を召されるごとに人間的な深みを増されていかれた昭和天皇は子供心にも素敵な人でした。
だから・・・
もう苦しむだけの延命治療は止めて!!
と、TVに釘付けになりながら悲しかったです。
こんな激動の時代を生きて不満も言える環境でもなく、一時期「みどりの日」と誕生日が言われたくらい緑の好きなかたでした。
私は子供の頃から天皇制とかあまり理解できるほうではなかったけれども個人的に昭和天皇は好きでしたので今もあの時にTVを見続けた私。元号が「平成」と発表された瞬間。忘れる事が出来ないほど、
私は少しでも昭和を生きてこれた者であることが嬉しいです。
信仰抜きで時代とそこに生きた天皇に何かを感じるのかもしれません。

私が昭和天皇の御姿に初めて接したのは、あの独特の口調で「誕生日を、祝ってくれて、ありがとう」と一般参賀で国民に向けて仰ったのがテレビで放映されたものと記憶しています。

陛下は戦後的価値観でいう所の「戦争をするくらいなら自国が侵略されるほうを選ぶ」といった無抵抗主義者ではありません。しかし、断じて人々の苦しみを喜びとするような暴君でも好戦主義者でもありませんでした。先の戦争での自国、他国の国民の苦しみ、怨嗟、悲嘆を一身に担って長い長い年月の間君臨し、君主としての責務を黙々と果してこられました。一人の基督者として、昭和天皇の御魂が主に嘉されて永遠の安息を得られるように祈っています。

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