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天皇誕生日、そしてクリスマス礼拝日

天皇陛下が満74歳の誕生日をお迎えになりました。平成時代が始まってから早19年近くになります。その間「日本国及び日本国民統合の象徴」として国内外を文字通り飛び廻り、多くの人々を励ましてこられました。また、先帝・昭和天皇が担われた先の大戦に関する重い道義的責任を、御本人には何等咎がないのに等しく担おうと努められてきたようにその御言動から拝察します。(先帝陛下には、戦争に関し法的な責任はありませんが、国内外の数多の人々への道義上の責任はあるというのが私の考えです)ただただその御誠心に頭が下がるばかりです。

今日は陛下御本人の誕生日なのに宮内庁ホームページを見ると実に御多忙です。http://www.kunaicho.go.jp/kisyakaiken/kisyakaiken-h19.htmlもう74歳の方にこのスケジュールはきついのではとも思われます。

いつまでも陛下がお健やかであられるように、また皇室がこれからもその尊厳を保たれ更に繁栄されるように祈って已みません。そのためにも宮内庁の方々には一層努力してくださるよう望む次第です。

そして今日はクリスマス礼拝日でした。教会で礼拝の後祝会が開かれ、私はサンタクロース役を務めました。初めてのことだったのでかなり緊張しましたが、なんとか演じられたようです。明日はイヴ礼拝が行われます。

基督者の1人として、クリスマスを祝う意義について考えてみたいと思います。

父なる神の御子イエスが、父と御自身の愛から私たち人類の罪を一身に担い、十字架上の死で贖うことで私たちが神の子として生きる道を拓いてくださったことを聖霊に導かれて信じる者が基督者です。その父なる神が御子を人としてこの地上に遣わしてくださったことを感謝するのがクリスマスではないでしょうか。聖書上に12月25日がその降誕日だと記している箇所はありませんが、古来数多の人々がこの日をイエスが降誕された日と信じ、祈りを捧げてきました。その精神を継承することが重要なのだと思います。

イエスは信徒の為だけに十字架上の死を遂げてくださったのではなく、イエスを知らなかった、信じなかった、信じられない過去、現在、未来の人々の為にも死んでくださったのだと私は信じています。この地上の一人一人皆が基督者にとっての隣人であり、主なる神から「愛せよ」と命ぜられている対象です。自分自身の心を掘り下げるとそこには他者への偏見と憎悪、利己心しかない私ですが、聖霊に導かれれば隣人愛、慈愛の心を持ち得るのです。

この地上には、クリスマスを祝いたくとも祝えない人々も数多います。貧困に苦しむ人々がいます。個人的な事情で「正直お祝い気分などにはなれない」「クリスマスどころではない」という方々もいるでしょう。そして宗教上、政治的な理由で迫害される人々がいます。例を一つ挙げれば、日本海を越えた北朝鮮の人々がそうです。官製の教会以外では基督者は弾圧され、信仰を表明した人々は管理所と呼ばれる強制収容所に送り込まれています。殉教した人々も多いと聞きます。

どうか主なる神が私たちを憐れんでくださいますように。抑圧に苦しむ人々を守り、救ってくださいますように。信仰の敵に打ち克つ智慧と力と勇気を賜りますように。そして、同時に「敵」への愛をも持つことができますように。死につつある御自分を嘲笑、罵倒する人々をお赦しになった主イエス・キリストに倣う者とならせてください。この拙き祈り、主イエス・キリストの御名によって捧げます。

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コメント

享安山人さんのサンタクロース、見てみたかったなあ。

サンタクロースは、毎年教会員が備え付けの衣装をまとって演じています。大きな布袋にチョコレートを何個も入れ、神の祝福があるようにと語りかけながら子供達に配りました。

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